稲穂

水と緑と、そして都市との調和を目指して

牛久沼土地改良区の概要

 本土地改良区は、県の南部に位置しており茨城県南部利根川水系に開けた沖積地で龍ヶ崎市、河内町、利根町の三市町を区域とし、受益面積は14,309,324m²、標高5m程度の水田地帯からなり、牛久沼から取水する水田農業を中心とした県内を代表する穀倉地帯となっています。

 ほぼ全ての管内用水は、牛久沼を水源とする鶴舞揚水機場から牛久沼幹線用水路(延長11.3km)と川原代幹線用水路(延長5.7km)に分流し、地区末端までを灌漑しています。


 本地区は川原代地区、馴柴地区、龍ケ崎地区、大宮地区、生板地区の5地区に分けられ、開水路、自然流下式パイプライン、ポンプによるパイプラインにより各地区に適応する送水方法によって配水を行っています。

江川、大正堀、論所排水路などを管内水路を経て排水された水は、新利根川へ自然排水をしています。


所在地等

所在地 〒301-0005 茨城県龍ケ崎市川原代町2640番地の1
電話・FAX番号 0297-62-0536(FAX 0297-62-9547)
受益面積 14,309,324m²
受益地 龍ケ崎市 河内町 利根町
組合員数 2,160名
理 事 8名
監 事 3名
総 代 41名
職 員 9名(工事課 賦課徴収課 会計課 庶務課)